リノベーションはやる意味ある?メリット・デメリットを解説!

公開日:2022/01/01  最終更新日:2022/01/27

リノベーションとリフォームの違いがわからない人はいませんか?リノベーションとは建物を修繕して機能を高めることを指します。リフォームは改装・改築のことです。古い物件も、リノベーション次第でまだまだ利用可能です。そこで、リノベーションを検討している方に向け、リノベーションのメリットやデメリットなどについて解説します。

わざわざリノベーションをする意味とは

「古い建物をリノベーションして使う」となると、どのようなイメージが湧きますか?「住み慣れた家がきれいになる!」とうれしく思う人もいますが、中には「古い建物を修繕して使うよりも新しい方がいい」とマイナスイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。そこで、古い建物を修繕し機能を高める「リノベーション」を行う意味について説明します。

新築を買うよりもコストダウンが可能

中古物件を購入してリノベーションをすれば、新築物件を購入するよりもコストダウンできます。例えば首都圏の新築マンションの平均購入費用は4,340万円といわれていますが、中古の場合は2,887万円です。リノベーション工事の費用が1,000万円かかったとしても、新築物件よりは安く購入できます。

ライフステージに合わせて間取りが変えられる

リノベーションはライブステージに合わせた間取りに変更することも可能です。独身の方、小さなお子さんがいる家庭、大きなお子さんがいる家庭、子どもが独立した後の家庭では求める間取りが違います。購入した物件の間取りが気に入らなければ、リノベーションして変えてしまいましょう。

築年数が経っていても売りやすくなる

30年の物件でも、リノベーションした物件とそうでない物件では、リノベーションした物件の方が多く選ばれる傾向があります。たとえ築年数が古くても、リノベーションしていれば機能面は問題ありません。それどころかほかの物件と比べると内装がきれいで賃料も安いため、きれいな新築で賃料が高い物件よりも選ばれるのです。

リノベーションにはデメリットもある

リノベーションは建物へのメリットは大きいものの、デメリットも存在します。そのデメリットについて詳しく説明します。

工事が終わるまで賃料と住宅ローンの両方を払うことになる

当然ですが、リノベーション工事が終わるまで住めません。しかし、住宅ローンは支払わなければならず、工事が終わるまで賃貸に済むのであればそのどちらの料金も発生します。住宅ローンと賃料の両方を支払うのはかなりの負担です。

対応策としては工事が終わるまで住宅ローンを金利のみにする、という方法があります。銀行への交渉をリノベーション会社がしてくれる場合もあるため、リノベーション会社を選ぶ際にはそういった点にも注目してみましょう。

パイプスペースの位置によっては希望が叶わない

キッチンやバスルームなど、水回りの配置を変える場合は希望の場所に設置することは可能です。しかし、パイプスペースの位置によっては希望の場所に配置できないこともあります。

リノベーションを成功させる秘訣

希望に合わせて工事をするため、「大失敗!」と思うことはなくても、「やっぱりこうしておけばよかった…」と後悔することはあります。せっかくのリノベーションで後悔しないためにも、リノベーションを成功させる秘訣やポイントについて説明します。

リノベーションのメリットとデメリットを理解しておく

最近では物件探しから住宅ローン・保険の加入・設計・工事見積などを一貫して請け負う「ワンストップ型リノベーション」が増加しています。この方法でリノベーションするのであれば、きちんとメリットとデメリットを理解しておきましょう。

ワンストップ型のメリットは最初に全体の見積もりができて予算が立てやすいことです。住宅ローンでリノベーション費用を借入することも可能になるため、物件をリノベーションする多くの人が選んでいます。

しかし、リノベーション会社が取り扱う物件に限られてしまうといったデメリットも存在します。「物件購入後にもっといい物件を見つけてしまった」と後悔しないためにも、ある程度は自分で物件を探さなくてはなりません。

リノベーション済みの物件を選ばないようにする

内装デザインが気に入った場合や、費用を安く抑えるため、リノベーション済みの物件を選んでもよいでしょう。しかし、リノベーション済みの物件はきれいで魅力的ですが、内装以外の見えない部分はどのように修繕されているのかわかりません

工事終了を待たずにすぐに入居できるといったメリットもありますが、見た目ではわからない耐震構造や水回りの配管の修繕について問い合わせる必要があります。またそういった物件は賃貸も多く、賃料をずっと支払い続ける必要があります。

 

リノベーションの意味やデメリット、成功の秘訣について解説しました。リノベーションとは建物を修繕して機能を高めることです。間取りも変えられるため、不要な部屋を作っている壁を取り除けばゆとりのあるリビングや、寝室や書斎などほかの部屋を広くすることもできます。リノベーションが成功すれば、もっと素敵なおうちができるでしょう。そのためにもメリットやデメリットについてきちんと理解しておくことをおすすめします。

おすすめ関連記事

SEARCH

新着記事

リノベーションは既存の物件に新しい機能や価値を付加でき、ライフスタイルに合った住まいづくりが実現できます。マンションで生活していくうちに、リノベーションを検討している人もいるのではないでしょ
続きを読む
高齢になると住まいの中の小さな段差も不便に感じ、リノベーションを検討する方は多いです。今回は、マンションのバリアフリー化やバリアフリーのためのマンション選びで確認したいことをまとめました。快
続きを読む
もし、あなたの町に水害が発生したらどうしますか?水害がめったにない地域の人からではあまり意識していないのではないでしょうか?水害が発生すると、一軒家の場合は家が崩壊することもあるため大変危険
続きを読む