リノベーション物件ってどんな物件?メリットとデメリットについて解説

公開日:2022/12/15  最終更新日:2022/11/22


大阪で物件を探していると、リノベーション物件を目にする機会があるでしょう。リノベーション物件は、すでにある建物を新しいものを加えることです。そのため、築年数が古くても家の中は新築に近い状態を保っています。しかし、リノベーション物件にもメリット・デメリットがあります。本記事では、リノベーション物件についてご紹介します。

リノベーション物件とは

リノベーション物件のリノベーションとは、どのような意味があるのでしょうか。リノベーションは、すでにある建物に付加価値を加えたことです。そして、リノベーション物件は付加価値や住宅環境の性能をアップし、より住みやすく生まれ変わらせた物件になります。リノベーション物件には、フルリノベーションと部分リノベーションがあります。

フルリノベーションは、建物の骨組以外のキッチンや浴室、トイレ、部屋などのすべてをリノベーションしたもの。一方で部分リノベーションは、骨組以外の一部をリノベーションした修復となります。とくに築年数の古い物件だと、現代のような間取りではないため、家事導線が整っていなかったり浴槽が高くて使いにくかったりするなどの問題点があります。そうした物件を現代に近くて、生活しやすい環境にするためにフルリノベーションが行われたりするのです。部分リノベーションは、たとえばキッチン周りを現代で使われるアイランドキッチン、対面キッチンなどに改修して付加価値を加えます。

リノベーション物件のメリット

リノベーション物件は築年数が古くても、家の中は新築で使われるような設備が整っています。さらに、新築や築浅物件を購入するよりも費用が安いことが多く、得に感じるのもリノベーション物件の特徴です。以下では、リノベーション物件のメリットをみていきましょう。

機能性の充実

リノベーション物件は新しい設備が搭載されているので、住みやすい環境が整っています。築年数が少し古くても、機能性またはデザイン性を変えるだけで、雰囲気や住みやすさのレベルは大きく変わります。もし、中古物件を購入後にリノベーションをする場合、自分達の好みの設備やデザインを取り入れられるので、オリジナルの住宅に仕上げられます。

古い物件の雰囲気はそのまま

古民家のような古い物件に住みたいと思っていても、中身も古いと使い勝手が悪いと感じ諦める人もいるでしょう。リノベーション物件は、外観はそのままで、中身を新しく改修しているので、古い物件の雰囲気は壊さずに生まれ変わることが可能です。

入居までの期間が短い

物件を購入してからリノベーションだと、工期に時間が必要になるので、すぐに入居は難しくなります。また、リノベーションする設備や素材などを決めるのにも時間がかかったり、工事が終わるまでの間の仮住まいにお金がかかったりするなどのデメリットがあります。しかし、リノベーション物件であれば、すでに工事は完了しているので、購入して契約すればいつでも入居できるのです。

リノベーション物件のデメリット

費用を抑えながら新しい設備のある家に住めるリノベーション物件ですが、気をつけなければならない点もあります。以下では、リノベーション物件のデメリットを解説します。

耐震性

築年数が古いと、耐震基準を満たしていない場合があります。現在で使われる耐震基準は1981年5月よりあとに建てられた物件です。5月以前の物件は耐震基準をクリアしていないため、強い地震がくると倒壊する危険性があります。基準を満たしていない物件がすべて悪いことはありません。しかし、建物の構造によっては倒壊しやすい恐れがあるので、耐震性や耐久性を考慮して物件を選ぶことも大切です。

ローンに気をつける

リノベーション物件を購入する場合は、住宅ローンが適用されます。ただし、ローンの借入期間は築年数などで決められます。そのため、築年数が借入期間の基準を満たしていなかった場合、借入期間が短くなるのです。さらに、融資を受けられない場合もあるため、事前に不動産会社などに相談しておきましょう。また、中古物件を購入してからリノベーションする場合、適用されるのはリフォームローンになります。リフォームローンは住宅ローンよりも金利が高い場合があるので、しっかり確認する必要があります。

リノベーション物件を購入するときの注意点

先ほども解説しましたが、リノベーション物件を購入するときは住宅ローンの基準を確認しましょう。あまりにも築年数が古いと、貸出の可能額が減額するかもしれません。購入時に焦らないように、前もって準備しておくと安心できます。

また、瑕疵担保責任の確認も大切です。瑕疵担保責任は、購入時に確認できなかった不具合を購入後に発見した場合、売主が責任を取る必要がある保証です。保証期間は最低2年となりますが、個人で物件の売買をした場合、瑕疵担保責任がない可能性もあるため、気をつけましょう。

まとめ

大阪には数多くのリノベーション物件があります。新築や築浅と比べ、費用が抑えられているので、購入を検討する人もいるでしょう。築年数によっては受けられる住宅ローンが限られる場合があります。どのような対応すれば損しないで購入できるかなどの相談は、不動産会社などに相談すると安心です。リノベーション物件のメリットとデメリットを意識して、理想の住まいを手にしましょう。

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